人間死ぬ気なればなんでも出来る
本当にそうだろうか
きっとボクにはできない
ウクライナのニュース最近よく目にする
戦争僕はこの戦争というものがとにかく怖かった
小学校の平和授業で見せられた映画「対馬丸」だったかな
鑑賞後しばらく鬱状態
それからひと月は妄想が暴走
寝れないし、何も手につかない
その時は得体の知れないモヤモヤが僕を怖がらせていた
このモヤモヤ=「死」今だとわかる
自分の大切な人との別れ
小さなボクには受け入れる器はなかったんだ
毎晩泣いて震えて怖くて怖くてどうすることもできない日々
戦争が怖いなんて他の同級生は誰も口にしていない
弱い自分がきつかった
自分がもし今ウクライナにいたらどうなんだろう
大切な人を守るため戦うだろうか
考えを巡らせているとある映像を目にした
ボロボロの道を泣きな歩く一人の男の子
彼は現実で戦争を体験している
なぜ泣いているのか
なぜ一人なのか
怖いのか悲しいのか痛いのかわからないけど
深く傷つき終わりが見えない
そんな毎日比べれボクなんて
死ぬ気になんてなれないけど
小さな彼の無事を祈りながら
今日も生きてみます
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